見積書を受け取ったら、まず「どこに、何を、どのように施工する予定か」を整理してみましょう。ここでは金額の良し悪しを判定せず、施工店に確認したい項目をまとめます。

比較する前にそろえたい情報

  • 施工範囲:外壁以外に、屋根や雨どいなどが含まれているか。

  • 使用製品:塗料のメーカー名・製品名と、施工の説明が分かるか。

  • 数量と単位:面積や数量が書かれ、何を対象にした数字か確認できるか。

  • 付帯作業:足場、洗浄、補修などの内容が読み取れるか。

  • 追加作業:見積もりに含まれない作業と、その確認方法が説明されているか。

メーカー資料は、製品名・仕様等を確認するときの一次資料として参照してください。参考資料に掲載した日本ペイントの建築用塗料情報も、同社製品の情報を調べるためのものです。この記事のチェックリスト全体が同社の資料に基づくという意味ではありません。特定製品の推奨や、価格・施工品質・建物への適合判定は行いません。

このチェックリストの使い方

複数の見積もりを並べ、条件が違うところを確認するために使ってください。建物の状態や仕様を確認せず、総額だけで高い・安いと決めるためのものではありません。個別の工事判断は施工店などへ確認してください。